忙しい副業サラリーマン必見|記帳を自動化できるfreee会計【比較あり】

会計ソフトのアイキャッチ画像

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副業で収入が出てくると、どうしても避けられないのが「帳簿づけ」と「確定申告」。

本業や副業、子育てで忙しい30代サラリーマンにとって、記帳や確定申告のことまで全部やるのは大変すぎる。そんなときの心強い味方が、クラウド会計ソフトです。

クラウド会計ソフトとは、ネット上で帳簿管理や確定申告書の作成ができるツールです。 従来のインストール型と違い、常に最新バージョンにアクセスでき、スマホからも利用することができます。  

クラウド会計ソフトのメリット
  • データを自動でバックアップ
  • どこでも経理作業ができる
  • 銀行やカード連携で手入力が最小限に  
  • 確定申告がラクになる・ミスが減る・時間短縮につながる  

特に人気なのが

  • freee(フリー)会計  
  • マネーフォワード クラウド確定申告  

この記事では、副業初心者の方にfreeeをおすすめする理由と、マネーフォワードとの比較、おすすめ料金プランまでわかりやすく解説していきます。

目次

会計ソフトを導入する3つのタイミング

「まだそんなに稼いでないし、帳簿も手書きやエクセルで十分じゃない?」と思われますが、副業所得が増えてきたり、忙しさで帳簿をつける時間が取れなかったり、つけ方がわからず後回しになったりと、いざという時に困るケースは多いです。

そうならないために、クラウド会計ソフトを導入すべき3つのタイミングを紹介します。

月3万円以上の所得が安定してきた

月3万円の所得でも、年間にすると36万円。経費の記録や確定申告が必要なラインに入ってきます。この段階から帳簿の整備を始めておけば、申告のときに慌てずに済みます。

所得が20万円を超えた

副業で得た所得(収入−経費)が20万円を超えると、確定申告が必要になります。「もう少しで20万円を超えそう」と感じた時点で準備しておくのが安心です。

所得が少なくても「時間がない」場合

たとえ所得が月1〜2万円でも、本業などが忙しくて帳簿をつける余裕がない場合は、クラウド会計ソフトの導入で作業効率が上がります。日々の記帳ストレスから解放されるだけでなく、所得が大きく伸びて忙しくなったときに、やっててよかったと感じます。

副業に全集中したい方はfreee

まずは結論:時間がない副業初心者の方におすすめはfreeeです。

なぜならfreeeは、面倒な会計業務を徹底的に自動化し、
あなたの時間と情熱を“副業”に集中させるために生まれたツールだからです。

freeeの理念

スモールビジネスを、
世界の主役に。

スモールビジネスとは、中小企業や個人事業主のことを指します。「中小企業や個人事業主が本業に集中できる世界をつくること」。

本来、あなたの副業は「やりたい仕事」に集中するためのもの。
でも、帳簿や税金などの事務作業に時間を取られるのは本末転倒です。

freeeはこんな人におすすめ
  • 副業に本気で注力したい  
  • 簿記のことがわからない
  • 本業・副業・子育てが忙しく時間がない
  • 経理も申告もなるべく自動化したい
  • スマホメインで帳簿管理したい
  • 青色申告もしたいけど難しいことは避けたい

freee・マネーフォワードの比較

freee・マネーフォワード比較表

項目freee会計マネーフォワードクラウド
プラン(副業初心者向け)スタータープランパーソナルミニプラン
料金(年一括払い)12,936円(1,078円/月)11,880円(990円/月)
料金(毎月払い)1,958円/月1,408円/月
無料期間30日間1ヶ月
有料プランへのデータ移行
記帳入力ハードル低い比較的高い
簿記知識必要度低い高い
銀行・クレカ自動連携
自動仕訳(提案まで)
記帳の完全自動化×(提案まで)
記帳入力作業量少ない多い
タグ機能ありなし
レシート画像取り込み△(月5件まで)×
記帳の操作性直感的(初心者向き)伝票形式(やや専門的)
見積書作成
請求書作成
納品書作成
領収書作成
確定申告書作成
電子申告(e-Tax)対応
青色申告65万円控除対応
確定申告書提出△(別途アプリ必要)
損益レポート
現預金レポート
貸借対照表・損益計算書
キャッシュフローレポート
データ抽出能力高い(カスタマイズ性◎)低い
スマホアプリ△(一部機能のみ)
サポート体制メール・チャットメール・チャット
クレカ明細取込のタイミング未確定でも取込可(一部カード)未確定でも取込可
電子帳簿保存法対応
インボイス制度対応非対応(要上位プラン)非対応(要上位プラン)

要約すると

  • freee:副業初心者にやさしい。スマホ完結・記帳の自動化が強力。
  • マネーフォワード:ある程度慣れた人に強い。機能豊富・中級者向け。

【freee独自】タグ機能とは?

タグ機能とは、帳簿上の取引データに「自由なラベル(タグ)」をつけて、あとから分類・管理しやすくするための機能です。

イメージとしては、取引に「付箋(ふせん)」を貼る感じです。

例えば副業で以下のように使えます

取引内容つけるタグの例
A社のライティング案件報酬#ライティング案件
Amazonでパソコンを購入#設備投資
スタバで打ち合わせ#会議費
コワーキングスペース利用料#作業場所
広告費(SNS広告出稿)#マーケティング

あとで【#ライティング案件タグ】のついている取引だけを抽出することができます。

タグでできること
  • 売上や経費を「案件ごと」「ジャンルごと」に集計できる
  • 特定のプロジェクトにかかった費用だけを抽出できる
  • どの活動が一番収益性が高いかが見える化できる
  • 確定申告以外の「内部管理」にも使える

これにより、単なる「収入」「支出」の記録だけでなく、副業のビジネス管理にまで役立てられるのがタグ機能の大きな魅力です!



freee会計をおすすめする3つの理由

会計知識がゼロでも使いやすい

freeeは「家計簿感覚」で入力できるため、簿記を知らなくても安心です。 〇×形式の質問に答えていくだけで申告書が完成するガイド型なので、確定申告が初めての方にも最適です。 専門用語が少なく、直感的に操作できるため、簿記の知識がない方でも安心して利用できます。  

スマホで完結できる

通勤中や休憩中にスマホで入力・確認が可能です。 レポート確認までスマホアプリで完結。 スマホだけで確定申告まで完了するユーザーもいます。 ちょっとしたスキマ時間を活用して、いつでもどこでも経理作業を進められるのは大きな魅力です。  

自動化で時間を節約

銀行やクレジットカードと連携すれし、【特定の条件にあてはまる取引はこの内容で記帳する】をいう設定をあらかじめ設定しておけば以後、同じ内容の条件の取引があった際に自動で記帳されるようになります。

作業が最小限に抑えられ、または定例的な取引しかしない場合は記帳作業が一切いらないことにもなります。また、AIが取引内容から適切な勘定科目を自動で推測してくれるため、会計知識がない方でも安心です。

実際にfreeeを使うと、こう変わる!

Before(紙やエクセルで管理)

  • 毎月の記帳に数時間
  • 領収書がどこかに行方不明
  • 仕訳のルールがわからない
  • 確定申告の直前に毎年焦る

After(freee導入後)

  • 銀行やカードと連携、明細が自動で記帳
  • スマホでスキマ時間にチェック
  • 取引の仕訳もAIがサポート
  • 質問に答えるだけで確定申告完了

まとめ

副業の収入が増えてきたら、会計アプリの導入はもはや必須です。
特に本業で忙しい会社員にとって、freee会計の「自動記帳」機能は頼れる強力な味方になります。

  • 帳簿も確定申告もスマホで完結
  • 会計知識がなくてもOK
  • 銀行やクレカと連携して自動記帳

「副業に集中したいけど帳簿もつけなきゃ…」と感じているあなたにこそ、freee会計がおすすめです。

30日の無料体験ができるので、まずは試してみるだけでもいいかもしれません。

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