副業を始めて収入が出ると、いよいよ気になってくるのが「帳簿管理」や「確定申告」。
そんなときに頼れるのが会計ソフトです。
でも、種類が多すぎて「どれを使えばいいの?」と迷う方も多いはず。
そこで今回は、副業初心者の会社員向けに、人気の会計ソフト4つを比較しながら紹介します!
目次
会計ソフトを使うメリットとは?
まず、なぜ会計ソフトを使うべきなのか?
理由はシンプルです。
- 確定申告がラクになる
- 経費や収支の管理が自動化できる
- 税務ミスが減る → 税務署からの通知を回避できる
- 時間と手間を大幅に削減!
副業収入が月3万円を超えたあたりから導入を検討する人が増えてきます。
主要4サービスを徹底比較!
サービス名 | 特徴 | 向いてる人 | 料金プランの目安 |
freee会計 | スマホでも直感操作/確定申告が超簡単 | 副業初心者~個人事業化も視野に | 月額1,628円~(年額プランあり) |
マネーフォワードクラウド確定申告 | 自動連携が強力/細かい設定が得意 | 本業に近いレベルの副業をする人 | 月額1,078円~(年額プランあり) |
タックスナップ | レシートを送るだけの簡単運用/税理士が対応 | とにかく手間をかけたくない人 | 月額4,378円~(税理士サポート付き) |
弥生会計 オンライン | 確定申告ソフトの王道/歴史が長く安心感あり | 確定申告をしっかり自分で管理したい人 | 無料プランあり/セルフプラン年額8,800円〜 |
各サービスをもう少し詳しく解説!
freee会計(フリー)
- スマホ完結が可能。UIがとにかくわかりやすい。
- 確定申告書も自動生成され、初心者でも迷わない設計。
- 「開業freee」と連携すれば、開業届もオンラインで提出可能。
メリット
- デザインが洗練されていて直感的
- スマホアプリでも完結可能
- 副業→フリーランスに移行しても継続しやすい
デメリット
- カスタマイズ性はやや弱め
- 中級者以上には物足りない場面も
マネーフォワードクラウド確定申告
- 銀行・クレカ・レシートの自動連携が超便利!
- 経理業務の「効率化」に強みがある。
- 帳簿管理に慣れてきた中級者にも根強い人気。
メリット
- 収支・キャッシュフローが一目でわかる
- 家計簿アプリとの親和性も高い
- 分析やグラフ機能が充実
デメリット
- 最初は操作が少し複雑に感じるかも
- UIが若干事務的(好みが分かれる)
タックスナップ
- レシートの写真を送るだけでOK!
- 税理士が帳簿づけ・申告書作成まで代行してくれる。
- 会計ソフトを「使わない選択肢」として人気上昇中。
メリット
- 面倒な入力一切不要
- プロに任せるから安心感が段違い
- 忙しい会社員にぴったり
デメリット
- 他サービスより価格は高め
- 自分で細かく把握したい人には不向き
弥生会計 オンライン
- 会計ソフトの老舗。「青色申告なら弥生」と言われるほどの信頼性。
- 確定申告・帳簿管理において機能は非常に充実。
- 税理士や会計事務所との連携実績も豊富。
メリット
- 青色申告対応が強力(65万円控除も狙える)
- サポートが手厚い(電話・チャット対応)
- 無料で1年間使えるキャンペーンあり
デメリット
- UIがやや古いと感じる人も
- 初心者には少しハードル高めの設計
どれを選べばいい?目的別おすすめ!
- とにかく簡単に確定申告したい! → freee会計
- 自動化+細かく管理したい! → マネーフォワードクラウド
- 時間がない&全部お任せしたい! → タックスナップ
- きっちり青色申告を狙いたい! → 弥生会計オンライン
まとめ|副業には「あなたに合った会計アプリ」を選ぼう!
副業の収入が少しずつ増えてくると、会計アプリの導入はもはや必須。
重要なのは「とにかく使いやすい」と思えるものを選ぶことです。
無料トライアルができるサービスも多いので、まずは試してみて、自分に合ったツールを見つけてくださいね。