【確定申告の第一歩】収入が出たら「帳簿」をつけよう!

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副業を始めて収入が発生すると、嬉しさと同時に「税金」や「確定申告」など、ちょっと面倒なことも気になってきますよね。

そんなときにまずやるべきなのが、帳簿をつけることです。

「まだそんなに稼いでないから…」と思うかもしれませんが、実は早めに帳簿管理を始めておくと後々めちゃくちゃ楽になります!

今回は、副業初心者の方向けに、帳簿の目的・つけ方・おすすめツールをわかりやすく解説します!

目次

なぜ帳簿をつける必要があるの?

帳簿をつける理由は大きく3つあります:

確定申告の準備になる

副業で得た収入が年間20万円を超えると、確定申告が必要。

収入や経費が記録されていないと、何をどう申告すればいいか分からなくなります。

節税できる

きちんと帳簿をつけて「経費」を記録すれば、課税対象になる所得を減らせます。

たとえば、ライターなら取材の交通費や書籍代も経費になる可能性があります。

事業としての自覚が生まれる

収入や支出を「数字」で見ることで、ビジネスとしての意識が芽生えます。

趣味から一歩進んで、長く続けられる副業に育てるための基盤になります。

帳簿って何を書くの?【超シンプル版】

副業初心者の方は、まず以下のような項目を記録すればOKです。

日付内容収入支出(経費)支払い方法メモ
2025/4/5ライティング報酬20,000円銀行振込クラウドワークス経由
2025/4/6書籍購入1,500円クレジットカード取材用

これを毎月1回でもいいのでコツコツ記録しておくのが大事です!

帳簿のつけ方:紙?エクセル?アプリ?

【エクセル・スプレッドシート】

  • 無料で始めやすい
  • 自分のスタイルに合わせてカスタマイズ可能
  • Googleスプレッドシートならスマホでも確認・入力可能

【会計アプリ(おすすめ)】

  • マネーフォワードクラウド確定申告
  • freee会計
  • 銀行やクレカと連携可能、確定申告もスムーズ

特に副業収入が月5万円を超えてくるようなら、会計アプリ導入をおすすめします。帳簿・レポート・申告書作成までまとめてできるので、時間と手間が激減します!

経費になるもの・ならないものの例

副業で発生する支出のうち、「業務に直接関係するもの」は経費にできます。

【経費になる例】

  • PCや周辺機器
  • 書籍・教材費
  • 取材・打ち合わせの交通費
  • クラウドサービスの月額費用(Canva、Zoomなど)

【経費にならない例】

  • 家族との旅行代
  • 私的な買い物
  • プライベート用のNetflixやAmazon Prime

※グレーゾーンの場合は「なぜ必要だったのか」をメモ欄に書いておくと◎

帳簿をつける習慣を作るコツ

  • 毎週○曜日は「副業会計タイム」と決める
  • スマホでその都度メモ、週末にまとめる
  • レシート・領収書は1カ所に保管(アプリで撮影保存もOK)

まとめ|帳簿は副業を続けるための「見える化ツール」

帳簿をつけるのは面倒に見えるかもしれませんが、実は副業で「ちゃんと稼ぐ人」が全員やっている基本のキです。

早いうちから習慣化しておけば、確定申告も怖くないし、節税もできる。

未来の自分が「あのとき帳簿つけててよかった」と必ず思うはずです!

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