転職して時間を確保できたら副業に全力で挑みます。
本業の収入だけではFIREを達成できません。
副業所得を取り入れて、資産形成のスピードを加速させる必要があります。
さらに、副業はお金だけではなく、自信や新しい価値観や同じ志を持った人たちとの出会いを与えてくれます。
こんなに魅力ある副業ですが、なかなか踏み出せない人がたくさんいます。
- 子育てと本業で忙しい
- 副業で失敗したくない
- めんどくさい
- 何から始めればいいかわからない
FIREは目指したいけど、めんどくさいことはいやだ。
楽して暮らしたい。人間の本質ですよね。
副業で稼ぐことは正直、むずかしいです。
アルバイトや残業感覚では、まず稼げません。
アルバイトしていたほうがまだマシなんじゃないか?と思うような瞬間がたくさん訪れます。
とてもむずかしいからこそ、成功した時のリターンが大きいのです。
始めて2~3か月で結果が出ずにやめていく人がほとんどの中で、あきらめずに継続できた人だけがたどり着く世界です。
それでも副業を頑張ってみたい、FIREを目指したいという方に向けて、副業大全を作っています。
とは言っても、はじめは必ず失敗します。いきなり副業で成功なんてできません。
初めてだから当然です。大切なのは、失敗しても大丈夫な規模で副業を始めることです。
店舗をかまえたり、人を雇ったり、高額な初期投資をしないといけないような副業を選ばなければいいだけです。
- 自宅でできる
- パソコンでできる
- 時間に融通が利く
- 低予算でできる
これだけあれば、失敗しても大きな損失にはなりません。
この副業大全では
- 副業時間の作り方
- モチベーションの保ち方
- リスクを抑えた副業の選び方
- ゼロから収益化までの手順
- 経費や確定申告のやり方
などを順を追って解説していきます。
転職して時間を確保できた今こそ、副業を始める絶好のタイミングです。
たくさん失敗して、少しずつ改善して、成功への道を歩んでいきましょう。
【準備編】副業の前に知っておくこと
副業はお金だけじゃなく、スキルアップや本業への相乗効果、価値観が合う人とのつながりなど、たくさんのものを与えてくれます。
- 自信
- お金
- スキル
- 本業への相乗効果
- 経営者としての考え方
- 価値観が合う人とのつながり
- 自由
しかし、準備不足や方向性を間違えて始めてしまうと、時間や労力を無駄にしてしまう可能性もあります。
まずは副業を始める前に必ず押さえておきたいことを紹介をします。
副業OK?NG?会社の就業規則
そもそも、今いる会社は副業OKなのか?
副業がバレて処分された。
なんてことがないように、必ず職場の就業規則をチェックしてください。
- 副業禁止の会社は処分のリスクあり
- 「申告制」「承認制」の会社もある
- 公務員は副業禁止(一部例外あり)
- 安易な考えで会社に確認しない
へたに会社に聞いて確認して、うしろ指をさされたり、嫌がらせをされたりと、やぶへびになってしまうリスクがあるので、安易に聞くことはおすすめしません。
会社に確認することや副業をすることは、最終的に自己の責任においておこなう必要があります。
特に公務員は、法律に違反してしまう場合があるので注意してください。
ルールを把握した上で、リスクを管理することが大切です。
また、家族がおこなっている事業を無償で手伝いすることは副業に該当しない場合があります。
副業バレついて、以下の記事にまとめました。
手書きの確定申告書で「普通徴収」にチェックしていても、人為的なミスでバレるケースもあるので注意が必要です。
30代子育てサラリーマンの副業の選び方
副業選びでいちばん大切なのは「続けやすさ」です。
失敗してもリスクが少ない、時間に融通が利いて続けやすい、30代子育てサラリーマンにおすすめの副業は以下の6つです。
- アフィリエイトブログ
- Webライティング
- 動画編集
- YouTube
- せどり
- SNSアフィリエイト
この中から
- 自分の強み(得意・興味)
- やりたいこと(文章か映像か物販か)
- 使える時間(平日夜か週末か)
を書き出してみます。
たとえば「文章が得意×夜30分確保」ならアフィリエイトブログやWebライター
「映像好き×週末10時間」なら動画編集やYouTubeが候補になります。
これらを照らし合わせて、最も続けやすい1つに絞ります。
複数を同時に始めると時間も労力も分散し、挫折しやすくなります。
まずは1ジャンルを3〜6か月やり込んで自分に合っているか見ていきます。
そこで注意したいのが、いきなりコストをかけすぎないことです。
- 無料のクラウドソーシングで案件を探す
- ブログで“書く練習”を始める
- 動画を今あるもので撮影してみる
今あるスマホとパソコンだけで、できることがたくさんあります。
副業で失敗する人の特徴
副業を始めたものの
「全然結果がでない」
「思っていたのと違う」
「別の副業のほうがいいのかも」
と早々に感じて、すぐに他の副業に移ってしまったり、諦めてしまったりする人がほとんどです。
そして、SNSで○○はオワコンとつぶやいてしまう。
逆に言えば、そのまま続けていれば、結果が出ていたのに、というおしいパターンの人も多いということです。
- 一つ目の副業で成功すると思っている
- 副業より息抜きの時間を優先している
- 元手がかかる副業に手を出している
- 楽して稼げると思っている
- ノウハウばかり集めて実践に移らない
- 自分なら簡単にできると思っている
- 挑戦を楽しめていない
以下の記事で、副業で失敗しやすい人の共通点を整理しました。
いきなり突っ走る前に、ありがちな落とし穴を把握しておくことで、後悔のないスタートが切れます。
子育てサラリーマンの副業時間の確保
30代子育てサラリーマンが副業をする上で、最もネックなのが「時間の確保」です。
とはいえ、それを言い訳にして、何もしなければ、未来は変わりません。
- 有給休暇を月1回以上、副業デーとする
- 子どもの習い事待ち時間に副業する
- 土曜日はパパ・日曜日はママ交代デー
- 毎週この時間は図書館にこもる
- 通勤・残業時間の少ない職場への転職
- 通勤時間を耳インプット時間にする
- 朝60分早く起きて時間をつくる
- スマホ・テレビ時間を副業に換える
- 家事代行を頼んでみる
- ドラム式乾燥機・ロボット掃除機・大型食洗器を使う
週に5〜10時間程度からでもスタートできます。継続していくことが大事です。
無理をすると仕事や家庭、体調に支障が出ることがあるため、「できる範囲から始める」ことが大切です。
以下の記事にまとめました。
稼げるまで時間がかかる
副業には「学習→実践→収益化」というステップがあり、すぐに稼げる人は少数派です。
ライティングや動画編集、せどりなどもトライ&エラーを繰り返しながら学習していくので、始めて数か月で稼げないのは普通のことです。
特にブログなどは収益が出るまで6ヶ月〜1年はかかります。
本業でさえ、一人前になるために何年もかかるのに、どうして副業ですぐに結果が出せようか?です。
「すぐに月10万円」などの甘い言葉に流されず、本業と同じように、スキルの積み上げが必要だと認識しましょう。
焦らず、コツコツ続けられる副業こそ、長期的な成果を生みます。
副業ごとにどれくらい時間がかかのるか以下の記事にまとめました。
継続するため工夫
副業は「継続力」が命。最初はうまくいかないことも多いですが、以下の工夫で乗り越えます。
- やりたいこと・得意なことで副業を選ぶ
- 習慣化する(21日以上続けてやってみる)
- 副業仲間を作る
- 小さなゴールを設定する
- 目的を明確にする
副業を始める前に必ず自分に問いかけてほしいのが、「何のために副業をするのか?」です。
副業で稼いで投資に回してFIREする
ですが、何のためにFIREを目指すのか、それぞれ違うと思います。幸せになりたい。家族との時間を大切にしたい。社会に貢献したい。など
何のために副業をしているのかをしっかりを意識しておくと継続しやすいです。
副業に必要な環境を整備する
副業は環境が整っていないと、そもそも始められません。
なにをするにしても、最低これだけは用意します。
- ノートパソコン
- ネット回線
- 作業スペース(机・椅子)
各副業ごとに必要なものをまとめました。
youtubeや動画編集をする場合は、
CPUがCore i7以上
メモリが16GB以上
SSDが512GB以上
のノートパソコンが快適です。
Macの場合はM1/M2チップ搭載モデルが推奨です。
あ
アフェリエイトブログ、SNSアフェリエイト、せどり、webライターは
CPUがCore i5
メモリが8GB
SSDが256GB
で十分です。
机はノートパソコン一台でできるのでなんでもいいですが、実際作業をするときは、ノートパソコンの他に、スマホ、コーヒー、参考図書、モニタを増設などいろいろなものを使うので、大きなことに越したことはありません。
副業専用の銀行口座・クレカを作る
副業を始めるなら、銀行口座とクレジットカードをプライベートと必ず分けておきます。
プライベートと一緒にしてしまうと、帳簿付けや確定申告のときに地獄を見ます。
副業専用の銀行口座やクレジットカードを持つことで、収支管理がラクになり、確定申告がスムーズに完了します。(ほんとうに)
- プライベートと副業の支出を分けられる
- 青色申告の帳簿づけがスムーズに
- 経費の見落としを防げる
副業が本格化する前に、土台づくりをしておきます。
SNSは強力な武器になる
副業を成長させたいなら「発信」は必須。
SNSやブログを活用すれば
- 認知してもらえる
- 仕事の受注に繋がる
(実績アピールの場になる) - ファンや仲間ができる
- 将来の独立やキャリア転換に有利
SNSは持たざる者の資産と呼ばれています。
契約・報酬受取時の注意点
副業では
「契約書」や
「支払いトラブル」
にも注意が必要です。
個人は企業と比べて甘く見られがちなところがあります。
仕事を納品したのに振り込みがない。
などの事例が多くあります。
- 業務委託契約の内容は必ず確認
(納品物、報酬、納期など) - 支払方法や期日、振込確認み必須
- クラウドソーシングで評価システムを活用
個人で仕事を受けるなら、簡易的でも契約書は交わしておきたいです。
所得が出たら税金が発生する
副業で年間20万円以上の所得がある場合は、確定申告が必要です。
知らずに放置していると、後から追徴課税されることもあります。
副業を始めるなら
- 所得の種類(雑所得・事業所得など)
- 帳簿付け
- 節税
- 確定申告のタイミング
※副業バレを防ぐために「住民税の普通徴収を選ぶ」ことも重要な対策です。
【準備編】まとめ
副業は準備で8割が決まる。
「とりあえず始めてみる」ではなく、「準備してから始める」ことで、長く続けられる副業になります。
就業規則、時間管理、目的の明確化、環境整備など少しずつ整えることで、安心して一歩を踏み出せます。
【実践編】では、実際の副業の選び方や進め方について、さらに具体的なステップを紹介します。
【実践編】副業ジャンル別 攻略法
副業を始める準備ができたら実践です。
とは言っても
「何をやればいいのかわからない」
「未経験でもできるのか」
30代サラリーマンにとって未経験のハードルは高いです。
ぼくもそうでした。
【実践編】では、未経験からでも月5万円〜を目指せる副業ジャンルを紹介します。
それぞれの始め方・収益化のコツ・成長ステップを解説します。
子育てサラリーマン向けのおすすめ副業6選
副業初心者のサラリーマンには、リスクが低く、始めやすい副業がおすすめです。
ここでは「始めやすく続けやすい副業」の特徴と、具体的な職種を紹介します。
おすすめ副業の4つの特徴
- 自宅でできる
- パソコン1台で始められる
- 時間の融通が利く
- 初期費用が少ない(低予算)
- アフィリエイトブログ
- Webライティング
- 動画編集
- YouTube
- せどり
- SNSアフィリエイト
それぞれの副業について、以下で詳しく解説していきます。
1. アフィリエイトブログ
パソコン1台&低コストで始められる定番副業。
ブログは自分の体験や知識を記事にして、広告収入を得る方法です。書いた記事が資産になり、後からも収益を生み出す「ストック型」の特徴があります。最初はなかなか稼げませんが、コツコツ記事を書いていけば不労所得にもなるポテンシャルがあります。
2. Webライティング
文章が好きな人にぴったり。すぐに収入が発生しやすい。
クラウドソーシングで仕事を受けながら、記事を書く仕事です。専門スキルがなくても始められ、コツコツ書いていけば評価が上がり、報酬単価もアップ。副業の第一歩として最適です。
3. 動画編集
YouTubeの成長で需要拡大しています。
動画編集ソフトを使って、YouTuberや企業の動画を編集する仕事です。最初は練習から始めて、実績を作り、案件を受けることで収入につながります。
4. YouTube
自分の発信が収入になる、夢のある副業。
動画を投稿して広告収入や案件収益を得る副業です。顔出し不要なチャンネルでも始められ、スマホと無料アプリがあれば始められます。
5. せどり
すぐに現金化したい人に最適。初心者にもやさしい。
不用品をメルカリなどで販売するところから始め、商品を仕入れて再販するビジネスです。即金性が高く、行動すればすぐに結果が出るのが特徴。仕入れや在庫管理には注意が必要です。
6. SNSアフィリエイト
フォロワーを資産化し、スマホ1台で始められる即効型。
Instagram、X(旧Twitter)、TikTokなどのSNSで自分の経験やおすすめ商品を紹介し、アフィリエイトリンク経由の成果報酬を得る方法です。投稿がバズれば短期間で収益が伸びるポテンシャルが高く、通勤中や休憩時間でも運用できるのが魅力。一方で、プラットフォームのガイドラインを順守しながら、フォロワーとの信頼関係を築くことが長期的な成功の鍵となります。
【実践編】まとめ
得意や興味がお金に変わるのはほんとうに良いことです。
どの副業も「自分に合ったやり方」を見つければ、30代からでもしっかり稼げる可能性があります。
最初は収益よりも、継続しやすいジャンルかどうかを重視するのがいいです。
【税金編】では、副業をする上で絶対に避けて通れない「副業と税金の話」について詳しく解説していきます。
【税金編】お金・税金・確定申告
副業で所得が発生した瞬間から、避けて通れないのが「税金」の話。
「確定申告って何?」
「いくら稼いだら申告が必要?」
30代副業サラリーマンが最初につまずきやすいポイントを、税金大全でも解説しましたがおさらいします。
副業での税金をしっかり学びたい方は税金大全へどうぞ
副業したら税金はどうなる?
サラリーマンの副業の所得が年間 20万円を超えたら、確定申告が必要になります。
- 1年間(1月1日〜12月31日)の収入・経費・控除などをまとめて税務署に報告する手続き
- 毎年2月16日〜3月15日が提出期間
- 国税庁の「確定申告書等作成コーナー」やfreee・マネーフォワードなどのソフトで簡単に作成できます。
以下の記事に詳しくまとめました。
申告しないとどうなる?
- 追徴課税(無申告加算税・延滞税など)
- 最悪の場合、会社にバレる・信頼を失うリスクもあります。
副業が軌道に乗る前から「申告する前提」で動くのが安心です。
以下の記事に詳しくまとめました。
収入が出たら【帳簿】をつけよう
副業での「お金の流れ」をきちんと記録することは、確定申告の基本です。
これを「帳簿付け」と呼びます。
- いつ(取引日)
- 誰と(取引先)
- 何をしたか(内容)
- いくら入った/使ったか(収支)
根拠を明確にすることで税務調査でも胸を張って返答できます。
- クラウド会計ソフト(freee、マネーフォワード)で自動仕訳も便利
- エクセルで管理
時間や手間を節約して副業に集中するなら、クラウド会計ソフト一択です。
副業の報酬明細・請求書・レシート類は必ず保管しておきます。
帳簿をしっかりつけると、経費の計上・決算書・確定申告が圧倒的にスムーズになります。
経費になる?ならない?
副業で使ったお金は「経費」として申告できれば、税金が安くなります。
でも、何でもかんでも経費にしてOKではありません。
- 副業用のPC・スマホ・ソフトウェア
(プライベートでも使う場合は按分) - 打合せや仕事で使うカフェ代・交通費
- 副業に関係する書籍・有料セミナー
- 副業に必要な通信費や一部の光熱費
(自宅兼用の場合)
副業で売上を上げるために使ったものか、が重要です。
証拠として、レシートにメモや用途を添えておくのがベターです。
- 家族の食事・娯楽・私的な買い物
- 「どう見てもプライベート」な支出
以下に経費の考え方の記事をまとめました。
開業届・青色申告承認申請書とは?
副業の収入が出始めたら検討したいのが「開業届」と「青色申告承認申請書」です。
- 「個人事業主として事業をしていますよ」と税務署に届け出るもの
- クラウド会計ソフトから無料で提出
- 出さないと“白色申告”扱いになり、控除やメリットが少なくなる
次に青色申告承認申請書です。
- 最大65万円の控除が受けられる制度
- ただし「複式簿記」など高難易度
- クラウド会計ソフトを使ってラクに
- 開業届と同様に青色申告承認申請書を提出する必要あり
月収3万を超えてきたら「開業届+青色申告承認申請書」を提出してもいいかもしれません。
以下の記事に詳しくまとめました。
住民税・社会保険で気をつけること
30代副業サラリーマンにとって「副業が会社にバレるリスク」は取り除きたいものです。
バレる原因で多いものは住民税です。
副業所得を確定申告した際に、住民税の通知が会社に届く→バレるきっかけになります。
これを防ぐためには、住民税の納付方法を「普通徴収(自分で払う)」にすることが必須です。
- 確定申告時「自分で納付」にチェック
- 会社の就業規則で副業禁止なら要注意
副業で所得が上がっても社会保険料には影響ありませんが、2か所から給与をもらうような副業であれば、社会保険料が高くなる場合があります。
以下に副業と社会保険料の記事をまとめました。
【税金編】まとめ
税金は知れば得。
副業と税金はセットです。
正しく知って、少しずつ準備をしておけば何も怖くありません。
- 収入が出たらしっかりと帳簿をつける
- クラウド会計ソフトを使って空いた時間で副業に集中
- 住民税は“自分で納付”を忘れずに
これだけでも、かなり安心して副業に取り組めます。
【キャリア編】では、副業のスキルアップ、本業のスキルアップ、フリーランスへの道などもあります。
【キャリア編】スキルアップとその先へ
副業は“副収入”を得る手段として始める人が多いですが、それ以上の価値があります。
自分の「得意」や「好き」が収入になり、それが将来のキャリアの武器にもなる。
本業に副業スキルを活かす
副業で得たスキルは、本業にも応用できます。
- 経営者マインド
→ コスト感覚が本業でも活かせます - ライティングスキル
→ 社内資料作成・プレゼン力UP - Webマーケティング知識
→ 自社SNS運用・企画提案に活かせます - デザインスキル
→ 社内報や社外プレゼン資料作成 - プログラミング
→ 業務効率化ツール作成・分析業務に
副業を公言しなくても、成果として活かすことでキャリアアップにもつながるかもしれません。
フリーランスへの道
副業を続けていくうちに、「もっと時間を自由に使いたい」「自分のサービスで食べていきたい」と感じる人も増えます。
30代からの独立は決して無謀ではありません。
サラリーマン→フリーランスのステップ
- 副業で 月5万→10万→20万 と安定収入を作る
- 固定クライアントを2〜3社つける
- 開業届&青色申告の準備
(事業としての土台作り) - 生活費6ヶ月分の貯金を確保
- 退職スケジュールと新年度契約を並行して動かす
「副業=実験場」と考え、小さく始めて、着実に広げていけば独立できるでしょう。
副業で得られるもの
副業を通して得られるのは、お金だけではありません。
- 自分に自信がつく
- 新しい人脈が広がる
- 選べる人生になる
- 会社に依存しない働き方ができる
- 生涯使えるスキルが手に入る
「収入の柱を増やす=人生の選択肢を増やす」ということです。
まとめ
副業は「やってみたい」だけでは何も変わりません。
まずは自分のライフスタイル・得意分野に合ったものを1つ選び、少額でも収益化の体験を積むことが大切です。
「最初の月1万円」が、未来のFIREの原点になります。
- 小さな成功体験を積む
- スキルを磨き続ける
- 本業にも活かす
- 資金を投資にまわす
- 独立も視野に入れる
- 将来の「選べる自分」を育てる
次は税金大全で、FIREに向けた実践を続けていきましょう。